
「クラウドワークスの固定報酬制って何?」
「仕事の流れや注意点が知りたい。」
色々な形式があるので、その違いが分かりづらいですよね。
今回、クラウドワークスの固定報酬制とはどのような形式か、仕事の流れと注意点を中心に解説していきます。
※本記事は、クラウドワークス公式サイト、クラウドワーカーの実体験をもとに作成しました。
クラウドワークスの固定報酬制とは


公式サイト:クラウドワークス
クラウドワークスの仕事形式は以下に分類されます。
- プロジェクト形式
- 固定報酬制
- 時間単価制
- コンペ形式
- タスク形式
クラウドワークスの固定報酬制とは、“プロジェクト形式の支払い方法のひとつで、納品や業務の完了に対して報酬が設定される形式”です。
ワーカーは応募の際に実績や経歴、見積もりを求められることもあるので、タスク形式の仕事よりはややハードルが高いと言えるでしょう。
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プロジェクト形式は、仕事に応募し、条件合意が取れたら契約に進む形式です。
引用:仕事の受注形式(プロジェクト・固定報酬)【クラウドワークス】
応募時には実績や経歴などを提出するほか、見積もりを求められることもあります。
時間単価制との違い
固定報酬制と時間単価制の違いは以下です。
固定報酬制 | 契約時に金額が決まる方式 |
時間単価制 | 稼働した時間に応じて支払う方式 |
プロジェクト形式の報酬の支払い方法は、契約時に金額を決める「固定報酬制」と、稼働した時間に応じて支払う「時間単価制」があります。
引用:仕事の受注形式(プロジェクト・固定報酬)【クラウドワークス】
固定報酬制の特徴
クラウドワークスの固定報酬制はどんなところがいいか?
ワーカー目線での特徴は以下です。
- タスクの仕事と比べて高報酬の案件が多い。
- 発注者とのつながりがあるので、継続案件を獲得しやすい。
仕事の流れ
固定報酬制はどのような流れで仕事を進めるか?
簡単な流れは以下です。
【今後の流れ(固定報酬制)】
参照:クラウドワークスからのメール
1)クライアント(発注者)とメッセージのやり取り/条件の調整
2)契約
3)クライアントの「仮払い」後、作業開始
4)成果物の納品
5)クライアントの「検収」で作業完了、報酬確定
6)報酬の入金 ※報酬確定後、入金されます
報酬の支払日はいつ?
報酬確定後、以下の日程で報酬が支払われます。
- 毎月15日締め、当月末日払い
- 月末締め、翌月15日払い。
固定報酬制の仕事の種類



「クラウドワークスの固定報酬制はどんな仕事がある?」
納品が必要な仕事で使われることが多いです。
- ライティング
- 開発
- デザイン
クラウドワークス固定報酬制の注意点|実例で紹介
固定報酬制の注意点を、ワーカーの実例をもとに解説します。
①ワーカーは手数料(システム利用料金)がかかる
クラウドワークスは固定報酬制に限らず、報酬を受け取る際にシステム利用料金が控除されます。
実際に受け取れる金額は募集に記載されている金額よりも低いので、ワーキングプアにならないように注意しましょう。
応募画面に実際に受け取れる金額が表示されるので、過度に心配する必要はありません。
②他プラットフォームへの誘導
クラウドワークスの案件によっては、他プラットフォームの利用が必要なものがあります。
仮払いがしてあれば他プラットフォームへの移動は問題ないですが、個人同士のやり取りになるため注意が必要です。
チャットワークスの登録を促されました。さらにLINE登録を求められたので、依頼をお断りしました。
クラウドワークスで固定報酬制の仕事を探す方法
クラウワークスで固定報酬制の仕事を探す方法を解説します。
たとえば、固定報酬制でアンケートの仕事に応募したい場合は以下のように検索すると出てきます。
- ページ上部の「仕事を探す」をクリック
- 「アンケート」と入力して検索
- 「応募画面へ」をクリック
- 必要事項を入力
- 「応募する」をクリック
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クラウドソーシング初心者でも簡単に収益化できるので、ネットで仕事をしたことがないという方は挑戦してみましょう。
まとめ
最後に、クラウドワークスの固定報酬制についてまとめています。
- 固定報酬制とは、プロジェクト形式の支払い方法のひとつで、納品や業務の完了に対して報酬が設定される形式のこと
- クライアントの仮払い後に作業開始。成果物を納品
- クライアントの検収で作業完了。報酬が確定
- 報酬、他プラットフォームへの誘導に注意
\ ネットで業務を効率化 /

