「ココナラの提案って何を書けばいい?」
「例文が知りたい!」
このようにお考えではないでしょうか。
本記事では、ココナラ提案の例文を紹介。
提案の書き方と依頼を獲得するコツを9つ紹介しています。
例文はコピペのボタンも用意しているので、そのままアレンジしてご活用ください。
ココナラの提案とは
ココナラの提案とは、公開された依頼に対して、見積価格や納期などを記載して条件などを提示することです。
- 仕事・相談を探す
- 提案する
から能動的に依頼を獲得することができます。
ココナラ|提案の書き方
ココナラの提案は「依頼内容に沿った内容を提案すること」が最も大事です。
例えば、経験の有無の記載を求めている依頼に対してそれを書かずに提案すると、依頼内容をしっかりと読んでいないと判断されます。
依頼内容をしっかりと読み、内容に沿って提案しましょう。
ココナラ提案のコツ9つ
上記を前提に、ココナラで提案するコツは以下9つです。
- 具体的に提案する
- 依頼者の懸念点を払拭する
- 見積もり金額の内訳を記載する
- 分かりやすい言葉を使う
- メリットを伝える
- プロフィールをしっかりと記載する
- 経験・スキルで見積もり額を調整する
- 積極的に提案する
- 早く提案する
それぞれ詳しく解説していきます。
①具体的に提案する
ココナラの提案はできるだけ具体的に書くと選ばれやすくなります。
依頼者は提案された内容を比較検討することが多いため、具体的に書いてある提案の方が、依頼後のミスマッチングがないので提案が通りやすいです。
- 数字を記載(経歴、納期・スケジュールなど)
- 氏名、職種、実績、実務経験
②依頼者の懸念点を払拭する
依頼者が何を気にしているのかを把握しましょう。
たとえば、納期を気にしている依頼者であれば、「〜までに購入手続きをして頂ければ、×月×日までに納品可能です。」などの記載があった方がよいです。
依頼者の懸念点を払拭することで、提案がより選ばれやすくなります。
- 納期:予定どおりに納品してもらえるか
- 品質:クオリティ
- 価格
- 経験・スキル
③見積もり金額の内訳を記載する
見積もりがしっかりしてると、トラブルが起きづらいです。
また、見積もり金額の内訳を記載することで提案が選ばれやすくなります。
- 記事作成の依頼
- 1文字:1円
- 1記事:3,000円
- 修正1文字:0.5円
④分かりやすい言葉を使う
依頼者が、その分野に詳しいとは限りません。
自分では当たり前だと思っていることが、依頼者にとっては馴染みがないということも多いです。
専門用語をなるべく使わないで、分かりやすい言葉で伝えましょう。
⑤メリットを伝える
提案がたくさんある場合、依頼者はどれを選ぶのか決めかねることが多いです。
そのようなケースでは、提案を選ぶメリットを伝えることで、依頼者に選ばれる確率がぐっと上がります。
- 時間に余裕があるため、早く納品できます
- 徹底的にリサーチし作成いたします
⑥プロフィールをしっかりと記載
依頼者は提案内容だけでなく、提案者のプロフィールがしっかりと書いてあると安心します。
プロフィールをできるだけ細かく記載することで、依頼者に選ばれやすくなります。
- 一般的にプロフィール画像は本人の画像だと信頼性が高いが、難しい場合キャラクターなどを使うと印象に残りやすい。
- 得意なことを書く。依頼するメリットを分かりやすく伝える。
- 使用するソフトや機器を明記。
- 趣味や出身地があると親近感が沸きやすいのでグッド。
⑦経験・スキルで見積もり額を調整
依頼者は複数提案された場合、スキルが同等なら見積もり額が安いものを選びやすい傾向にあります。
経験やスキルが浅いうちは見積もり額より低く提案すると選ばれやすいです。
提案が全然通らない場合、見積もり額の80%くらいで提案を試みましょう。
⑧積極的に提案する
ココナラの実績が全くない場合、積極的に提案することが大事です。
販売実績が0だと仕事の依頼は基本的にこないと考えてください。
「営業は苦手」という方もいるかもしれませんが、最初の1件だけでもいいので、勇気を出して提案してみましょう。
⑨早く提案する
提案者一覧は提案日時が早いほど上に表示されます。
ここから他の購入者にも自身のページを見てもらうことができるので、自身のページの宣伝にもなります。
早めに提案するメリットは大きいです。
ココナラ提案の例文【コピペOK!】
ココナラ提案の例文を紹介します。
そのまま使っても問題ないですが、必要に応じて適宜変更してください。
〇〇様
初めまして、□□と申します。
この度、〇〇様のご依頼を拝見し、「是非引き受けたい」と考えご連絡させていただきました。
ご依頼通り〜な作品を制作し、スムーズにお渡しできればと考えています。
提案が多く確認も大変だとは思いますが、以下お目通しいただければ幸いです。
【自己紹介】
普段は〜をやっています。
〜の実務経験が△年あるので、〜のクオリティには自信があります。
参考に作品を添付しているので、ご確認いただければ幸いです。
【料金の内訳】
〜:〇〇円
〜:△△円
計:□□円
【納品について】
・〜までに購入手続きをしていただければ、×月×日までには納品が可能です。
・提供形式:〜
※できるだけ早く納品できるよう尽力します。
以上です。もしご依頼があれば、誠心誠意心を込めて制作させていただきます。
何か質問などがあれば、お気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願いいたします。
ココナラで提案する流れ
ココナラで提案する流れを紹介します。
「仕事・相談を探す」をクリック
ココナラのサイト上部左側にある「仕事・相談を探す」から、働きたいカテゴリをクリックします。
案件をクリック
興味がある案件をクリックします。
依頼内容を確認
依頼内容を確認します。
「提案する」をクリック
右上の「提案する」をクリックします。
提案内容を記入
- 「提案内容」を記入
- 作品などがあれば添付します。
- 「提案額」を入力
- カテゴリによって最低価格は異なります。
- 「完了予定日」を選択
- 依頼内容が完了できる日を選択します。
- 「確認する」をクリック
提案を送るをクリック
提案内容を念のため確認して「提案を送る」をクリックします。
※操作画面が変更されている場合があります
定型文機能を活用
提案する文章ができたら、やり取りでよく使う文章を定型文に保存しておくと便利です。
300文字、5件まで登録することができ、トークルームやメッセージ機能で簡単に呼び出すことができます。
ココナラの提案が苦手という方へ
「サービスを出品して購入されるのを待つ」ということも可能です。
以下記事では、ココナラ初出品の注意点と流れを画像付きで解説しています。
「営業が苦手」という方は、こちらも併せてご覧ください。
参照リンク
公開依頼(旧リクエストボード) | ココナラ
購入者に選ばれる「提案のコツ」 – ココナラマグ – なるほど!がざくざく見つかる ココナラ活用マガジン
見積り相談の提案や辞退の流れ(サービス経由・プロフィール経由) – ココナラヘルプ
定型文機能について – ココナラヘルプ