「ココナラビジネスの評判はどう?」
「ココナラとどう違う?」
このような疑問にお答えします。
ココナラビジネスは2021年8月に始まったプロに特化したプラットフォームで、登録社数は14,000人を突破しています。
しかしながら、本家ココナラと比較すると認知度がやや低く、サービス内容がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、ココナラビジネスの口コミ・評判を徹底調査。
どんなサービスなのか、ココナラとの違い、利用する際の注意点、登録手順まで詳しく解説しています。
ココナラビジネスとは
公式サイト:https://coconala.com/business/
運営会社 | 株式会社ココナラ |
サービス内容 | プロに特化したクラウドソーシングサービス |
開始時期 | 2021年8月10日 |
受発注できる仕事 | デザイン イラスト・漫画 Webサイト制作・Webデザイン 音楽・ナレーション 動画・アニメーション・撮影 ビジネス代行・コンサル・士業 ライティング・翻訳 プログラミング・開発 Webマーケティング・集客 |
ココナラビジネスは、プロとして活動する個人や企業にインターネット上で仕事を簡単に依頼できるサービスです。
ビジネス利用に特化しており、チーム利用をサポートする機能を多数使うことができます。
2023年8月22日、さくらインターネットと業務提携するなど、Webサイトの新規制作や新規リニューアルも相談しやすくなりました。
\ 公式 /
- 230種類以上の豊富なカテゴリ
- 各種書類(見積書・発注書・納品書・請求書・領収書などの帳票)の発行ができる
- 請求書払い、源泉徴収に対応
- チームでの利用が便利な管理機能が充実
- リアルタイムチャット
具体的にどんな仕事を依頼できる?
- ロゴ・名刺・チラシデザイン
- Web制作
- 動画制作
- マンガ・イラスト作成
- 編集者がライティングをチェック
など様々な仕事を依頼することができます。
ココナラとの違い
ココナラビジネスがビジネス利用に特化したラインナップやチームでの利用が便利な管理機能が充実しているのに対して、ココナラはサービスの出品と販売が可能です。
ココナラビジネス | ココナラ | |
---|---|---|
アカウント | ビジネスアカウント | 個人/出品アカウント |
ビジネス向けにサービスを厳選 | ||
他メンバーの招待・管理 | ||
購入時の請求書払い(Paid) | ||
プロジェクト管理機能 | ||
トークルーム閲覧機能 | ||
専門スタッフによるビジネス利用のサポート | ||
サービス出品・販売 | ||
ブログ投稿・販売 | ||
書類発行 |
運営会社
ココナラビジネスを運営しているのは、株式会社ココナラです。
会社名 | 株式会社ココナラ |
設立 | 2012年1月4日 |
事業内容 | スキルマーケット「ココナラ」の運営・開発 |
代表 | 南 章行(代表取締役会長) 鈴木 歩(代表取締役CEO) |
住所 | 東京都渋谷区桜ヶ丘町20-1渋谷インフォスタワー6F |
資本金 | 1,148,107,500円 |
運営サービス
過去、対面サービスのマーケット「ココナラミーツ」を運営していましたが2021年12月28日にサービスが終了。
弁護士相談に特化した「ココナラ法律相談」の運営と開発もしていますが、こちらはココナラ上にあるサービスです。
ココナラビジネスの口コミ・評判
ココナラビジネスの口コミ・評判をSNSやインターネット上で調査しました。
発注者目線の口コミ・評判
- 単価高めでお願い出来る事もPROな感じだった。
- 出品サービス掲載に厳しい審査でもあるのかと思ったら全然そうではない。購入者側のユーザーインターフェイスの違いをブランドの価値と定めたいような印象
ワーカー目線の口コミ・評判
- 法人からの相談が増えた。
- チームでやれるというのはいい。
- 出品しているページが一部出ない。版権キャラがいるので直してきた。
- 検索かけてみたらビジネス案件受注可能対象者に含まれていた。
ココナラビジネスを利用する前に知っておきたい注意点2つ
ココナラ公式(【ビジネスアカウント】ビジネスアカウントについて )、評判や口コミなどを参考に、利用前に知っておきたい注意点を2つ紹介します。
①請求書払い・源泉徴収機能を利用は審査が必要
請求書払い(Paid)・源泉徴収機能の利用には、ココナラと業務委託先の株式会社ラクーンフィナンシャルの法人審査を通過する必要があります。
②請求書払いができないカテゴリがある
請求書払いは一部のカテゴリで利用できないので注意しましょう。
・占いの全てのカテゴリ
・悩み相談・恋愛相談・話し相手の全てのカテゴリ
・マネー・副業・アフィリエイトの全てのカテゴリ
・オンラインレッスン・アドバイスの全てのカテゴリ
・電話相談サービスの全てのカテゴリ
・ココナラコインの購入
ココナラビジネスの登録手順
ココナラビジネスの登録手順を画像付きで解説します。
登録に必要なもの
登録にはメールアドレスが必要です。
登録の手順
ココナラアカウントを既に持っている場合
ココナラアカウントを既に持っている場合は、「次へ」をクリックします。
- 新しいメールアドレスでビジネスアカウントを作成
- 登録中のメールアドレスでビジネスアカウントを作成
- ココナラアカウントで使用する新たなメールアドレスの再登録が必要
ココナラビジネスで使用するメールアドレスを入力、「次へ」をクリックします。
登録したメールアドレスに認証メールが送られるので、「URLをクリック」します。
メールアドレスの認証が完了するので、「次へ」をクリックします。
- ユーザー名
- 既に登録されているものは使えません
- 登録後に変更が可能です
- パスワードを入力
- 「同意して登録」をクリック
以上で登録完了です。お疲れ様でした!
ココナラアカウントを持っていない場合
ココナラアカウントを持っていない場合も基本的には上記と同様の流れですが、ココナラで先にアカウントを作っておくといいでしょう。
詳しくは以下記事で解説しています。
アカウント情報の入力
アカウントで入力する情報は以下です。
- アカウント情報の入力
- 会社名・屋号(フリガナ)
- 業種
- 従業員数
- 利用者情報を入力
- 名前・フリガナ
- 生年月日
- 性別
- 居住エリア
- 仕事用の電話番号(任意)
- 所属部署・チーム名(任意)
- 登録理由(任意)
- 利用目的(任意)
- 依頼を検討しているジャンルを選択
- 「入力を完了する」をクリック
- 「はじめる」をクリック
ココナラビジネスについてよくある質問
ココナラビジネスについてよくある質問をまとめています。
登録・利用に料金はかかる?
登録料金は一切かかりません。
プラットフォームの利用料金もかかりません。
ココナラを利用するメリットは?
ココナラは気軽にサービスの出品・販売ができること、ブログの投稿・販売ができることがメリットです。
ココナラビジネスではサービスを出品したりブログを書くことはできません。
ココナラビジネスと似たようなサービスは他にある?
ココナラビジネスと同様のサービスはありますが、プロに特化したサービスというのは少ないです。
しかしながら、クラウドワークスやランサーズなどでもインターネット上で仕事を依頼することができます。
以下記事では、クラウドソーシングサイトを徹底比較しています。
じっくりと比べたい方は、併せてご覧ください。
まとめ
今回は、ココナラビジネスの評判・口コミを紹介。
利用する際の注意点、登録の流れをを解説しました。
- ココナラビジネスは、インターネット上でプロに仕事を依頼できるプラットフォーム
- チームメンバーを招待したり、専用のサポートなど機能が充実
- ココナラと違い出品やブログ機能はない
- 口コミは少ないが企業と業務提携するなど取り組みが始まったことで今後も期待できる
最近は様々なコンテンツの質が向上しているので、「自社のサービスの見栄えがいまいち」という場合はぜひお試しください。
参照リンク
ココナラがビジネス向け購入プラットフォーム「ココナラビジネス」を8/10にサービス開始
ココナラとさくらインターネットが顧客の継続的な発展に貢献することを⽬的とした取り組みを開始