「クラウディアの評判はどう?」
「どんな人向け?」
このような疑問にお答えします。
今回、Craudia(クラウディア)の口コミ・評判を紹介。
実際にサービスを利用した経験から利用するメリットとデメリットを解説しています。
発注・受注を検討されている方の参考になれば幸いです。
▼クラウドソーシングサイトを徹底比較
クラウディアとは
運営会社 | 株式会社エムフロ |
サービス内容 | クラウドソーシングサイト |
開始時期 | 2012年12月3日 |
ユーザー数 | 100万人以上 (2023年9月時点では非公開) |
報酬の支払い | 1,000円以上 月末締め・翌月20日振込 |
振込手数料 | 300円 ※ワーカー負担 |
ワーカー手数料 | 100万1円以上の部分:3% 10万円1円以上100万円の部分:5% 1円〜5万円の部分:10% タスク形式での場合:15% |
クライアント手数料 | 0円 ※有料オプションの利用を除く |
有料オプション | 非公開:5,400円 急募:7,560円 注目:3,240円 オフライン:55,000円 |
クラウディアは、オンラインで仕事を頼みたい人と仕事をしたい人を繋ぐクラウドソーシングサービスです。
メディア事業、マーケティング・コンサル事業を行う株式会社エムフロが運営しています。
特徴
ワーカー手数料が安い
ワーカー手数料が3%〜15%と業界の中では安いです。
- 100万1円以上の部分:3%
- 10万円1円以上100万円の部分:5%
- 1円〜5万円の部分:10%
- タスク形式での場合:15%
▼大手クラウドソーシングの手数料を比較
スキルの販売・購入ができる
スキルや知識の売り買いが可能です。
ワーカーが得意なことを出品。発注者は出品されているサービスを購入するだけでいいので、仕事を依頼するのが楽です。
クラウディアの評判・口コミ
クラウディアの評判・口コミをTwitterで調査しました。
参考程度にご活用ください。
※削除済みの口コミ含む
ワーカーの口コミ
- 受注までのハードルは高いが、その分ライバルが少ない。
- 困ることがあって担当者に相談したらすぐに対応してくれた。
- 文字単価2円以上の案件の案内があった
- 受注までのハードルが高い
クライアントの口コミ
- 発注コストが下がった。
- 記事作成を依頼。質が良かった。
クラウディア体験談
クラウディアで実際に発注した体験談を紹介します。
ワーカーとして働いたことはありませんが、他クラウドソーシングサイトでワーカー経験があるため、サイトの使い勝手や案件内容を確認しました。
発注体験談
2022年3月、クラウディアで記事作成を発注しました。
クラウディアは、一度運営が案件を審査してから公開される仕組みとなっているため、案件をすぐに公開することができません。
サービスとしては健全ですが、すぐに依頼したいという場合は時間がかかると感じました。
また、当時は最終アクセス順でワーカーを探すと、同一のワーカーが表示されることが多く、アクティブなワーカーが少ない印象でした。(2023年9月時点では改善されています)
しかし、実際に納品された記事を確認したところ、質が良いと感じました。
とはいえ、大手クラウドソーシングサイトだとクラウドワークスも発注手数料がかからないため、再利用するかどうかは正直微妙なところです。
サイトの使い勝手、案件内容について
仕事はタスク、コンペ、プロジェクト、時間制で絞り込むことができます。
「受注までのハードルが高い」という口コミがあったので、何人かワーカーの実績を確認したところ、1度も受注できていない方が多い印象です。
ライター案件は、文字単価を指定しての絞り込み検索ができません。金額が高い順に絞り込み検索はできますが、文字単価2円の公開案件は見当たりませんでした。(2023年9月時点)
クラウディアを利用するメリット・デメリット
サービス内容、口コミ・評判、実際に使った経験をもとにクラウディアを利用するメリット・デメリットをまとめました。
ワーカーのメリット・デメリット
クラウディアで仕事をするメリット・デメリットは以下です。
- 手数料が安い。
- 案件のチェックがあるので、安心できる
- 本人確認が面倒。
- 単価の表示が分かりづらい。
- 案件数が少ない。
クライアントのメリット・デメリット
クラウディアで発注するメリット・デメリットは以下です。
- 発注手数料がかからない
- 案件の審査に時間がかかる。
- ワーカーが一部放置。
- アクティブなワーカーが少ない。
クラウディアはどんな人に向いているか?
今回は、クラウディアの口コミ・評判を紹介。
実際にサービスを利用した体験から、利用するメリットとデメリットを紹介しました。
大手クラウドソーシングサイトも手数料がかからないので、発注側は利用するメリットをやや感じにくいかもしれません。
一方、ワーカーは手数料が安いというメリットがあるので、「大手クラウドソーシングサイトの手数料が高い」と悩んでいる人は使ってみるのもいいでしょう。
しかしながら、現状は案件が少なくアクティブなユーザーがやや少ない印象があります。
基本的には、案件数が多く、機能が充実している大手クラウドソーシングサイトの方が使い勝手は良いです。
参考リンク
https://www.mfro.net/news/81
https://www.craudia.com/guide
https://www.craudia.com/guide