Craudia(クラウディア)の評判・口コミ|他社サービスとの違いも解説

「クラウディアの評判はどう?」
「利用する前にデメリットも知っておきたい。」

このような疑問にお答えします。

クラウドソーシングサービスは数多くあるので、どれを使うのが正解なのか分かりづらいですよね。実際に使ってみないと分からないことも多いです。

今回、Craudia(クラウディア)の口コミ・評判を調査、実際にサービスを利用して検証。利用するメリットとデメリットを解説しています。

発注・受注を検討されている方の参考になれば幸いです。

▼まとめて比較

目次

Craudia(クラウディア)とは

出典:クラウディア
サービス名
サービス内容インターネットで仕事を受発注
開始時期2012年12月3日(※1)
ユーザー数100万人以上 ※公式サイトトップ参照
クライアント数記載なし
報酬の支払い1,000円以上
月末締め・翌月20日振込
振込手数料300円 ※ワーカー負担
ワーカー手数料100万1円以上の部分:3%
10万円1円以上100万円の部分:5%
1円〜5万円の部分:10%
タスク形式での場合:15%
クライアント手数料0円
有料オプションの利用を除く
有料オプション非公開:5,400円
急募:7,560円
注目:3,240円
オフライン:55,000円

クラウディアは、オンラインで仕事を頼みたい人と仕事をしたい人を繋ぐクラウドソーシングサービスです。メディア事業、マーケティング・コンサル事業を行う株式会社エムフロが運営しています。

大手クラウドソーシングサービスよりも受注手数料が安いので、フリーランスだけでなく副業在宅ワーカーの利用者も多いです。

クラウディアの特徴、他社サービスとの違いも解説

ワーカー手数料が安い

ワーカー手数料が3%〜15%と業界の中では安いです。

  • 100万1円以上の部分:3%
  • 10万円1円以上100万円の部分:5%
  • 1円〜5万円の部分:10%
  • タスク形式での場合:15%

スキルの販売・購入ができる

スキルや知識の売り買いが可能です。

ワーカーが得意なことを出品。発注者は出品されているサービスを購入するだけでいいので、仕事を依頼するのが楽です。

運営会社

以下、運営会社である株式会社エムフロの会社概要です。

会社名株式会社エムフロ
事業内容・インターネット広告・ソリューションサービスの販売代理店事業
・インターネット及びモバイルにおけるメディア運営事業
・コンテンツ企画、サイト構築を含む総合メディア・PRコンサルティング事業など
・サーバーホスティングサービス事業
・サーバーハウジング事業
・ドメイン取得事業
・ソフトウエア開発・保守事業
・物販事業
・投資事業
設立2004年9月
資本金50,000,000円
代表取締役北脇 陽典
従業員数60名
所在地〒150-0034 東京都渋谷区代官山町8-7 Daiwa代官山ビル 6階
URLhttps://www.mfro.net/
運営会社|クラウドソーシング・在宅ワークなら【クラウディア】

株式会社エムフロは、ゲーム攻略サイト、ニュース情報サイト、ポイントサイトなど様々な事業を展開しています。

クラウディアと類似サービスを比較

以下、クラウディアと類似サービスを比較した表です。

クラウディアクラウドワークスココナラ
公式
ユーザー数480万人 279万人
発注手数料5.5%
手数料
※ワーカー
100万1円以上の部分:3%
10万円1円以上100万円の部分:5%
1円〜5万円の部分:10%
タスク形式での場合:15%
20万円超:5%
10万円超20万円以下の部分:10%
10万円以下の部分:20%
タスク形式での場合:20%
22%
スキルの売り買い可能可能
特徴ワーカー手数用が安い政府や大企業も利用
初心者でも使いやすいサイト設計

クラウディアの評判・口コミ

クラウディアの口コミをインターネット上で調査しました。

※削除済みの口コミ含む

ワーカーの口コミ

ワーカーの口コミ
  • 受注までのハードルは高いが、その分ライバルが少ない。
  • 困ることがあって担当者に相談したらすぐに対応してくれた。
  • 文字単価2円以上の案件の案内があった。

クライアントの口コミ

クライアントの口コミ
  • 発注コストが下がった。
  • 記事作成を依頼。質が良かった。

クラウディアの口コミは本当?

クラウディアの口コミ・評判は本当か?

実際に発注して検証しました。

ワーカーの口コミを検証

検証

受注までのハードルが高い
→ ワーカーの実績を見ると1度も受注できていない方が数多くいます。

実績がないと受注はなかなか厳しいと言えそうです。

文字単価2円以上の案件の案内
→ 文字単価を指定しての絞り込み検索ができません。金額が高い順に検索したところ文字単価2円の公開案件は見当たりませんでした。

直接クライアントから声がかかった可能性が高そうです。

クライアントの口コミを検証

検証

発注コストが下がった
→ 実際に記事の発注をしたところ、発注の手数料が0円ということもあり、金銭的に助かると感じました。

記事の質が良かった
→ 納品された記事を確認したところ記事の質は良いと感じました。

クラウディアを利用するメリット・デメリット

以下をもとにクラウディアを利用するメリット・デメリットをまとめました。

根拠
  • サービス内容
  • 口コミ・評判
  • 実際に利用して検証

メリット(受注・発注)

クラウディアを利用するメリットは以下です。

ワーカーのメリット

  1. 手数料が業界最安クラス
  2. サポートが手厚い
  3. 良質な案件が多い
手数料が業界最安クラス

クラウディアの手数料は3%〜15%と業界最安クラスです。

一般的なクラウドソーシングサービスの手数料は20%程度なので、同じ仕事をした時に受け取る金額が大きく変わってきます。

サポートが手厚い

クラウディア担当者のサポートが手厚いとの声も見受けられました。

穴場案件がある

クラウディアは良質な案件が多いとの口コミが少なくありません。

逆に言うと、大手クラウドソーシングサービスと比べると競合が少ないので、穴場案件があると言えるでしょう。

デメリット(受注・発注)

クラウディアを利用するデメリットは以下の通りです。

ワーカーのデメリット

  • 本人確認が面倒。
  • 単価の表示が分かりづらい。
  • 案件数が少ない。
①本人確認が面倒

クラウディアは、仕事の受発注に本人確認もしくは電話認証が必要なため、「個人情報を誰にも教えたくない」という方には不向きです。

とはいえ、仕事を受発注する際に本人確認をしていることを重視する人は多いです。

単価の表示が分かりづらい

クラウディアでは、「〜10,000円」のように単価が表示されるので、仕事を探す際にいくら支払われるのかが分かりづらいです。

③案件数が少ない

クラウディアは、案件数が約5,000件と大手と比べると少ないです。
※2022年11月時点
※募集終了も含む

クラウディアの最新情報

クラウディアの最新情報をお伝えします。

利用規約改定

2022年12月1日より、利用規約が改定されたことで直接連絡が原則禁止となりました。

■第19条 1項 (以下の項目を追加しました)
—————————————-
「本件サイト以外の外部ツールを用いたコミュニケーション
(以下、直接連絡)は原則禁止します。
ただし、やむを得ない事情により、当社が定める手段によって当社に許可を
得た場合のみ直接連絡を許可するものとします。」

引用:クラウディアからのメール

スキル販売機能リリース

クラウディアにスキル販売機能が追加されました。

クラウディアは手数料を抑えたいワーカーにおすすめ

今回は、クラウディアの口コミ・評判を調査、実際にサービスを利用してメリットとデメリットを紹介しました。

は、受注の手数料が安いという大きなメリットがあるので、「大手クラウドソーシングサービスの手数料が高い」と悩んでいるワーカーにおすすめです。

しかしながら、現状は案件が少なくアクティブなユーザーがやや少ない印象があります。案件数や機能が多い大手クラウドソーシングサービスの方が使い勝手は良いです。

とはいえ、結局のところクラウドソーシングサービスはあくまでも人と人を結ぶプラットフォーム。どのサービスも使い方次第では利用する価値があると言えるでしょう。

良い仕事をするために、複数のクラウドソーシングに登録して併用することをおすすめします。


参考資料
(※1) :https://www.mfro.net/news/81
(※2):https://www.craudia.com/guide
(※3):https://www.craudia.com/guide

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