ギグワーカーはどのくらい稼げる？収入が多い職業トップ15

上記のようにお考えではないでしょうか。

ギグワーカーの年収・月収・平均給与はどのくらいか？

今回、ギグワークの先進国である米国の調査の資料を元に、「ギグワーカーで収入が多い職業トップ15」を紹介しています。

ギグワーカーとは？

ギグワーク（単発・短時間の仕事）で収入を得ている人のことをギグワーカーと呼びます。

ギグワーカーについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

ギグワーカーで平均給与が最も高い職業

以下の資料によると、ギグワーカーで平均給与が最も高い職業は、マッサージセラピストです。

AppJobsによると、マッサージセラピストは、米国のギグベースの仕事の中で最高の平均給与を獲得しています。

出典：What Is the Top Paying Gig Job? | Statista

日本でもマッサージセラピストは高収入ですが、格安マッサージ店なども少なくないですよね。技術が高く顧客がいるギグワーカーは、独立すればかなり稼げるようです。

ギグワークで収入が多い職種トップ15

Finder.comによると、アメリカ人の4人に1人はギグワークで収入を得ているとのこと。

ギグワークで収入が多い職業トップ15を紹介していきます。

1.不動産の売却または賃貸

不動産の仕事は、専門的な知識が必要なため、他のギグワークより収入が多いです。

日本の場合、具体的にはココナラやランサーズなどで不動産の適正価格の相談や、購入のアドバイスなどをサービスとして販売することが可能です。

2.ライドシェアリング

ライドシェアリング（＝一般のドライバーが自家用車で目的地まで運んでくれるサービス）は、日本だと道路運送法で禁じられているため現状難しいです。

3.フィットネストレーニングまたはコーチング

オンライントレーナーとして土日だけ働いている方も多いです。

日本の場合、ストアカなどで対面の講座を開くことが可能です。

4.フリーランスの仕事またはコンサルティング

コンサルは一般的に収入が多いですが、スキルや経験によっても貰える金額が大きく変わってきます。

クラウドソーシングサイトでフリーランス、コンサルティングの仕事を探すことが可能です。

５.eコマースまたはドロップシッピング

Eコマースは物としての商品を販売するだけでなく、ココナラでイラストを販売したり曲を作って売ったりということも可能です。

ドロップシッピングとは、在庫を持たずに商品を販売するEコマースの一種です。

6.家庭教師または指導

知識や経験があれば、それをプラットフォームで出品することが可能です。

家庭教師の仕事は、日本でも給料が良いので、大学生などから人気があります。

上記で紹介したクラウドソーシングサービスや家庭教師・塾の求人で仕事を探すことができます。

7.オンラインでのアイテムの再販

メルカリなど、個人で商品を売買できるプラットフォームが登場したことで、日本でもせどりを始める人が増えています。

中古市場も年々売上高が伸びているので、個人でも参入の余地があると言えます。

8.ベビーシッターの乳母、または世話

ベビーシッターの仕事は、共働きが一般的になり、需要が年々高まっています。

家事代行のプラットフォームを利用して働くことができます。

9.コンピュータの修理

デジタル化が急速に進んでいることもあり、コンピューターなどの修理の仕事が増えています。

専門的な知識やスキルが必要なので、収入は高めです。

10.直販

11.ハウスクリーニングまたは修理

タスカジなどの家事代行サービス、くらしのマーケットで出店することができます。

12.造園またはガーデニング

13.音楽やダンスのパフォーマンス

14.写真またはビデオ撮影

フォトグラファーは、スキルに応じて収入の幅があります。タイムチケットなどで、プロフィール写真の撮影などを販売をしている方も多いです。

15.調査

調査の仕事は、収入が高くありませんが、気軽に働けるので人気です。アンケート調査の仕事は、単発バイトアプリやポイントサイトで探すことができます。

ギグワークの収入まとめ

最後にギグワーカーの収入について簡単にまとめています。

参照資料：15 side hustles that pay top dollar in the gig economy（英語）